八木橋７回目の個展終了

「終戦の日報道」がトップを譲るほど深刻な　
豪雨とコロナの災害のニュースが伝わっています。
渦中におられる皆様の、命の無事を祈るとともに、
最前線で戦ってくださる方々に深く感謝を申し上げます。

さて、私こと。

８月１０日（水）に撤収作業を予定通り終え
八木橋さんでの７回目の個展は無事終了いたしました！
今回も、友人や家族、
八木橋の温かいスタッフの皆さんに支えられて
恙なくやりおおせたことに、心底ほっとしております。
（このあと２週間たたないと本当のところはわかりませんが。）

皆様に心からお礼を申し上げます！！

状況が許さず、ご来場いただけなかった皆様にも、
「来るかどうかを迷ってくださって、感謝！」
「ご連絡ハガキにご連絡メールくださって感謝！」です。
ブログの場を借りてお礼申し上げます！！

今回、特に違ったのは、

「普通に食器を選ぶように、
手に取って使い心地も鑑賞してくださいね。」
そうお声がけすると、
うれしそうにしてくださる方が増えたこと。

もう一つ、
去り際に、ご挨拶くださる方が多かったこと。

この２つでしょう。

コロナ禍のために、
「直接会う」「直接触れる」が制限されて
その必要性に気づいた方が多いように感じました。

変な言い方ですが、
コロナ禍で「さわれない不自由」という体験をして、
そのおかげで「さわることの価値」を
再認識していただけた感じなのです。

私にとっても、
皆様のお声がけや（文字も含めた）オコトバが
とても心にしみたのです。今後の力になります。

ありがとうございました。

写真は両方とも【スタジオライトボックス　藤田雅己氏撮影】