いむげむ亭 ▼ 時々日記

陶芸家 中島惠のブログです。HP→いむげむ亭日常http://imugemtei.g1.xrea.com/

猫は前しか向かない 序

あれは2021年の秋ごろ。
便秘気味の「うんこでろでろマッサージ」をしていて
?乳首?に手が触れました・・オデキ?虫刺され?
多分普通に乳首がそこにある、と解釈しスルー

が。マッサージで触れるたび
少しづつ大きくなる気が・・不安になり調べました。

!【猫の乳がん】 私の頭ガンガン!


家の唯一猫グルニャン、通称グニャ♪
生まれた年に頸椎損傷で寝たきり、そこからの奇跡の復活。
ところが7歳で突然起きた呼吸困難発作。
原因は心臓すでに心肥大。
心臓由来の胸水が肺を圧迫して死にそうに。
麻酔なしで針刺して肺から水を抜くこと2回。
以降、胸水排出のため、薬を一日2回4種類も飲み続けて9年間
それなりに平和に延命してきました。

ちょっと神様、この上にガンくれるんですかい?!
これって喧嘩売ってますよね???

神様的には、9年延命できてる時点で
十分ご利益施しました~って事ですか???

神が返事をくれないので、迷える飼い主は
獣医師さんに相談しました。

獣医さんのお話
「猫の乳がん手術は大掛かりで
傷口がとても大きくなります。
(腕の付け根のリンパと足の付け根のリンパと
その間にある乳首を一列全部摘出するそうです。)
治るまでの期間と苦しみを
年齢、余命と天秤にかけて考えたとき
苦しい時間だけが長くなりすぎます。

しかも従来の投薬を休まなくては、手術はできません。
胸水による呼吸困難発生リスクが高いグルニャンちゃんは
これが命にかかわります。
ですから、切除はお勧めしませんし、私はしません。

家族一同、納得。・・同意。

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そういう経緯で今年は主に
ニャン生に付き合って暮らしてます。

幸い、体を動かす作業沢山たまってまして
私を助けてくれてます。
ついつい後回しにしてたまっていた地味な作業。
工房の大掃除・さび落とし・ペンキ塗り・屋根保守
土のあく抜きや粉砕などの下ごしらえ。

私は基本、ブログには
「楽しくない事は書かない方針」です。
なので今までは、あまりこのことを書かずに来ました。
でも。
衰えながらポジティブ
【エライ!書きたい!事】も見えてきて。

 

今回は「21~22年のあらすじ」的に書きました。


★なお、猫ぐにゃの登場する過去ブログは、下記リンク
「猫のカテゴリー」にからお読みいただけます♪
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