川越のお菓子や横町で
500円買い食いするという素晴らしい企画でした。
”様々な歴史を持つ町並み学習”の一環らしいんですが・・・
”何買ってもいいんだって!!そこで食べてもいいんだって!!”
もう大変。
事前学習したことを問えば
(いや、問わなくてもその話ばっかり)
”100グラムまで1個から好きな物を買えるお菓子屋さんがあるんだって!”
”すご~~~く長い麩菓子が売ってるんだって!”
”焼きたてのおせんべいもあるんだって!”
・・・等々延々。
話を聞いているととても500円では
到底足りない計算になるのですが・・
算数の学習は大丈夫ですか~?
防災指導センターも行き先ではありましたが・・?
さて当日朝。楽しみで楽しみでニコニコしちゃって
心に浮かぶ想像のお菓子の特大袋を
漫画の吹き出しみたいに
頭からにはみ出させながら
パンパンに張り切って出掛けていきました。
そして収穫は、かわいらしい物。
・・・このちいさなお皿に載っかった飴ガム達
そして、使い切れなかった60円と、で、全部です。
眺めていると、子供が500円を握りしめて
迷いに迷っている様子が目に浮かんで、笑えてきちゃう。
でも、お土産話はたくさんたくさん、
大皿だって乗り切らないほど持ち帰りましたよ。
持ち時間は40分だけで短かった!
ほしかったと思った物、買えた物、
買えなかった物、高かった物、美味しかった物。
友だちが買った物、先生が食べていた物、
一人前の客として試供品を味わう感じ、
そして、今度つれてって!とも。
残念な蛇足、
先生からの後日談。
「子供には何度も限度額の約束を話しました。
しかし、親族やおじいちゃんおばあちゃんなどが
自分にも買ってこいと言って二、三千円も
持たされてくる子がいました。それが結構何人もなのですよね。」
・・・・・・・・・・大人が頭悪すぎる・・