(2016年1月現在 ブログの背景画にも使ってあります)

作り方はシンプルです。
正方形の紙を半分の半分の半分に折って
ごく普通のはさみでちょきちょき。
下描きはあまりしません。
年賀用は複雑なので「配置のあたり」はします。
ただ、デザインは切り進むにつれ、変わってしまうのです。
うっかり、切り落としちゃった!なんて時にも
臨機応変に対応できるような幅のある作り方をしています。
で、これが現物です。


(左:広げる前はこんな感じ)(右:広げたところ)
今年の図柄は、本職の方でもモチーフにしている
「シロテテナガザル」
お正月なので、めでたく「松竹梅」
六角形がつながった模様は「亀甲紋」
2016年の「6」を織り込みました。
【鶴は千年、亀は万年】、
その長寿にあやかったおめでたい模様でもあります。
(某醤油メーカーのマークが、この形でこの名前ですね)
猿は「去る」だから、めでたさが去るとか言うお方もおられます。
でも、マイナス思考では長生きできませんぞ。
ど~せ日本の縁起担ぎはほとんど原始的ダジャレなんですから
現代的にグローバル志向で行きましょうよ
猿は「モンキー」→「門来」→ モンニ キタル
目出たい!! (お後がよろしいようで~)