干柿2018家内制手工業
溜まっているブログネタから
年内に、と思っていたものを一席。
この秋は、柿が豊作で、我が家の渋柿も沢山なりました。
去年まで一人でなんとかしてきた干柿作業ですけど、
この数では無理。個展の仕事も迫っているし。
そこで今年は「食べたいなら作れ!」方式。
同居人に加え私の両親も作業に加わり
初めての家内制手工業的干柿製造となりました。
11月の初旬から、風と冷え込みを観察、
天気予報と合わせて作業タイミングを探ります。
これを間違えると、途中でカビちゃうのです。
夜の冷え込みに冬の本気が垣間見えたあたりで、作業は始まり。
同居人が高枝きりばさみで柿をとる、私がキャッチ。
吊るす先は100円均一購入の秘密兵器、
医者の不養生、陶芸屋の縁欠け皿。
年内に、と思っていたものを一席。
この秋は、柿が豊作で、我が家の渋柿も沢山なりました。
去年まで一人でなんとかしてきた干柿作業ですけど、
この数では無理。個展の仕事も迫っているし。
そこで今年は「食べたいなら作れ!」方式。
同居人に加え私の両親も作業に加わり
初めての家内制手工業的干柿製造となりました。
11月の初旬から、風と冷え込みを観察、
天気予報と合わせて作業タイミングを探ります。
これを間違えると、途中でカビちゃうのです。
夜の冷え込みに冬の本気が垣間見えたあたりで、作業は始まり。
同居人が高枝きりばさみで柿をとる、私がキャッチ。
枝の始末と下手際の始末は包丁歴の長い母と私が担当。
皮を剥くのは男性陣。エプロン姿で握るピーラー。
「縦に剥くべきか、横に剥くべきか、それが問題だ・・・」
吊るす先は100円均一購入の秘密兵器、
ハンガーフック。まとめて簡単に移動できます。
天気を見ながら外と窯場で乾燥。
10日程で、最初の一個を全員で試食。
10日程で、最初の一個を全員で試食。
粉を吹く前、外の皮がまだ薄く
口に入れればすぐに破れて
中のトロトロが流れ出る、
絶妙な柔らかさ。
渋はほぼ抜けて、
微妙に大人の風味として残り、
濃縮された甘みに深みをそえます。
自分で作らなきゃ、味わえない、
濃縮された甘みに深みをそえます。
自分で作らなきゃ、味わえない、
これが 絶品!!
この半干柿が美味しすぎるので、つい試食回数が増加、
保存食品の状態までに到達するのは約半数だったり(笑)
で、こちらが完成画像。ジャジャ~ン!!
って、ありゃ!
この半干柿が美味しすぎるので、つい試食回数が増加、
保存食品の状態までに到達するのは約半数だったり(笑)
で、こちらが完成画像。ジャジャ~ン!!
って、ありゃ!
柿はいいけど、皿がカケてる・・・
医者の不養生、陶芸屋の縁欠け皿。
これは失礼しました。
でも、
もう工房に削り作業に行かないと!!!
(後で摂り直せたら張り替えます。)