久しぶりに「窯窯」(陶芸サークル)の友人達に会えました。
コロナが落ち着き、やっと叶った友人の新築ご自宅兼工房への訪問。
そして、お待ちかね!おしゃべりの時間。
・・工房の考え抜かれた造作や、工夫の数々。
(心地よい木の吹き抜けが素敵)
・・彼女の作品の数々。
・・新しい材料・顔料や釉薬の組み合わせ、発見の数々。
(熱中!)
合間に
「これ、おいしいよ!」って差し出されるおしゃれなパン。
(お昼を食べ損ねた私のために。感謝。)
「そうそう、歯医者さんがもっとも危険な食品はパンだって」
(巨大しっとり系フランスパンは、確かに前歯に危険だ)
「この皿にのせるとすごくかわいいでしょ!」
(うん、とってもかわいい長い板だね。)
「夕方はゼルダ買いにつきあうので出かけるの。」
(それ、名前は知ってる。)
「あ、そうだ!梅ゼリー!」(手作り!!!)
飛び交う言葉、とっ散らかる話題。
愉快でした。
話題のスピードと、音声波の超振動で
胸中の「停滞の結び目」が緩んでほどけたほどに
愉快な時間でしたよ!
そこに
聖杯も光る剣も勇者もないけれど。
白髪・膝痛・老眼しょぼしょぼで
体脂肪と骨密度のレベル上げの日々。
獲得した【保険対象外の武器・差し歯】で
【悪の手先・フランスパン】と戦ったりしながら
日常という冒険の旅は続いてます。
【旅の仲間とおしゃべりの魔法】は、
どの世界でも回復の特効薬だ、と、今更ながら。