いむげむ亭 ▼ 時々日記

陶芸家 中島惠のブログです。HP→いむげむ亭日常http://imugemtei.g1.xrea.com/

暑い、熱い、あ、つい・・

暑い、熱い、あ、つい・・

ただ生きていても暑いのに~
駄目押しをしてしまいましたorz

今年はなんだか身体トラブルが多くて
先日も草取りしたら大蕁麻疹大会が始まってしまったのですね。
チャドクガせいらしいんですが。
その後、枝きり草刈は中断していたのですが、
此処へきて「イラガ」の幼虫が大量発生し、
何とかせんならん状況になりました。
で、個展が近いし、その仕事に当たって
今度は顔でも腫れたらもう、めもあてられないというので
同居人が活躍してくれたわけです。

それじゃ、私はこの毛虫沢山の枝を燃やすほうをやろう、と
焚き火をはじめたんですね。
(ダイオキシン関係で燃やすのイクナイ!はわかってるんですが、
毛虫のほうがこわいんで・・ごめんなさい)

で、燃やしてる最中
木の枝をふんずけちゃった・・・
表面白くて中が赤いやつを、むぎゅあちっ!と。

畳表ぞうりを素足に履いての焚き火は
危険だからよしましょう。(教訓)

足はたらいに水を入れて掘りごたつの中におき、
氷が足りなかったので
冷やしてあったアイスキャンディー
(ポリ容器に、果汁密閉スティックタイプのもの)を
とっかえひっかえ差し込みつつ
かれこれ3時間ほど冷やし続けてますw。
これをアップし終わるころには
ズキズキが取れていると思います。
丈夫な足の皮のことでもあるし、
油を塗ってさっさと寝ちゃおう。そうしよう。

んで、
足を冷やしつつつらつら思いますに、
陶芸学生時代、
工房ではずーっと健康サンダルでした。
窯をつめるのも焚くのもそのままだったような。
そのまま今に至る習慣になってますが、
火の取り扱いという観点からはサンダル不健康ですよねw

実は窯を詰める作業もろくろを引く作業も
どちらも土足を嫌います。
窯は外の土や砂が入ることを大変嫌いますから
作品を持って出たり入ったりするたびに
いちいち脱いで→はいて、って事になりますし、
轆轤場の中も水引き中にとんだ土や、削り土がたまる場所なので
土足厳禁。作品を運ぶたびに履いて→脱いでになります。
この面倒くささからつい足元はサンダルになってしまうわけです。

1200度の窯焚きでさえサンダルなので
600度程度の焚き火で履き替えなんて
ついうっかりパスしてしまいました。反省。


あと、
遊びに来でアイスキャンディーをだされても
大丈夫ですよ!よく洗ったので♪ (違