いむげむ亭 ▼ 時々日記

陶芸家 中島惠のブログです。HP→いむげむ亭日常http://imugemtei.g1.xrea.com/

夏休み2 猫のオッパイ

術後からずーっとオッパイはれてます。
後部の2つだけなのですが。
獣医さんによると、仮想妊娠だそうです。

実は、
術前のサカリがついた時に、
ムツゴロウさんの本にあった某マッサージを
あくまで科学的且つ教育的学問的好奇心から
試してみたのでした・・・
効き目がありすぎたみたい。(ゴメン、猫)

交尾の刺激で排卵する、というシステムなので、
脳が誤認して排卵→育児準備と
作業を進めてしまったのでしょうか。
(室内onlyの、おぼこ娘ですのに・・・)

で、手術から一月以上たちますが、まだ腫れてます。
母乳は出ませんが、しこりがある感じ。

ピンクのおっぱいを見ながら、
以前、考えていた仮説を思い出しました。
(以下、話がやや下よりですので、飲食注意!)




子供を母乳100%育児中、
ウンチはとてもキレイな黄色で、
炊き立てご飯のにおいがしていました。
先入観や偏見を取っ払って考えると
結構おいしそうでした。
哺乳類には猫や犬に限らず、生まれたての子供のウンチを
舐めとってしまって排便を促すタイプの育児が
そう珍しくないように思うのですが、
あれ、誰からも教わっていないですよね?
単に「たべられそうだから舐めてしまう」んじゃないでしょうか?

逆に、子供が少し大きくなると舐めなくなります。
成長後も、ずーっとウンチを舐める親、というのは
逆に1つも見たことが無いのです。つまり
まずくなってくるから舐める育児終わりなのかな?と。
私の体験でも、離乳が始まり雑食になるに従い
「きちんと臭いウンチ」に進化を遂げていきました。
ここから導き出された仮説は
「母乳だけの新生児のウンチはたべられるから親が舐め取る。
離乳が始まり、雑食性になるとまずくなるから舐めなくなる。
子供の排便を促す行動としての認識で、舐めるわけではない。」

考察としてはかなりいい線行ってると思うんですが。
食物の神や、大地の神が「出す」伝説は
日本に限らず、存在するようにおもいますし。
まあ、
検証実験を敢行するには理性が邪魔で
たぶん一生、仮説のままです。

ぐるにゃんに頼もうにも、仮想妊娠じゃ、ね?