どうやって埋めたらいいんだ??と言うのが
主な悩みになるのですが
今回のようなコンパクトなギャラリーさんですと
何を持っていかないか、が
悩みの種になります。
悩んで悩んで、
やっと今日出品リスト確定までこぎ着けました。
今回はきれいな緑に発色した灰釉の手と、
ソフトな藁灰を使った白釉の手を中心に
展示してみることにしました。
絵のがっちり描かれた青磁の大物と一緒だと
絵のあんまり無い控えめな灰釉の子達は
あったことさえ気づいて貰えない事も・・
(いますね、そんな人。)
なんでもなく見える地色の緑。良い心地の緑。
よく見ると味わいがあり、主張が少ない分使いやすいんです。
(いますよね、そんな人♪)
じっくり見てやっていただけると
頬を染めてはにかむ(んじゃないか)と思います。
(でも・・・灰釉だけに絞るアート度胸もないので
春らしいカキオトシの手や
定番のどくだみさんも連れていきます。
徹底出来ないところが、多分私。)