今週のお題「あったか~い」
猫ぬくぬく♪ 猫箱の床暖房を自作しました。
使ったのはアマゾンで購入したUSBヒーター 483円(送料税込み)。
注文から到着まで1か月かかったけど、安い!!
防寒ジャケットに使われているヒーター素材なのです。
これを使って、猫寝床の床暖房を作ろうと思います。
まずスイッチ部分。
↑こんな風に、胸のあたりに縫い付けて使うのが本来の使い方です。
猫のゲージの外にスイッチとしてぶら下げたいのと、
配線の曲がり部分が引っ張られて断線するのを避けたいのと、
両方をかなえるには????と、考えた末、選んだのは
「梅干しの入っていたプラケース」w
当たりをつけて、三つ又になってる鼠歯錐で穴をあけてから
ノコとカッターで配線溝を成形。
アルミ針金いれて吊るせるように。
スイッチ直下の配線を丁寧に切り込みにはめ込みます。
配線はテープで安定させてっと。布部を接着材で止めます。
計算違いだったのは、スイッチ裏がシリコンで接着剤が効かなかったこと。
洗濯も想定されているので、縫い付ける仕様なのでしょう。
手持ちのリボンバンドでくるんで保定、紐をつけて吊り下げられるようにしました。
次はヒーター部分。
発熱部は、下に逃げる熱を防ぐアルミ蒸着シートと共に、
防水防汚を考えてジッパー袋に入れました。
高齢の病ネコですから、汚すことも考えて。
電線の両脇までジッパーを閉じればよいだけ。楽チン。
通電して温度確認。
熱くなりすぎないか、この素材でよいか、時間をかけて確かめます。
発熱部を猫の巣箱の毛布の下に入れて、
スイッチを猫ゲージ外につるしましょう。
猫は人をよく見ていて、私が何かした後は
「自宅(猫箱)が快適になっている!!」のがわかっていて、
作業中から興味津々、待ち構えてます。
設置後はすぐに確認に来て・・・
するりん、と、入って中でぬくぬく。
完成!