昨年、10月24日に
「オオカマキリの産卵シーン」を目撃したのです。
(ここで書こうと思って撮影もしたのに、
すっかり書いたつもりで忘れてた・・ダメだこりゃ)
場所は窯場の裏手。種から勝手に生えた柑橘系木。
(柚子っぽいのですが、成らないので不明です。何せ「柚子の大馬鹿18年」ですから。)
鋭いトゲに阻まれて鳥が入り込めない場所を選ぶ、
とても賢い母さんでした。
庭のカマキリさんにはモデルになって貰った義理もあり
心にかけて見守ってました。
そしてとうとう昨日。
祝!赤ちゃんカマキリ誕生!!
生まれたときからカマキリポーズ!
産卵の様子を直接見た卵塊を含め3つの卵胞のうち、
2つが同じ日に孵化しました。
風が強く当たる側にあった1つは、
凍ったのか変色してしまい、朽ちてしまったようです。
自然は厳しいのね・・
孵化後の卵画像です。
卵胞から垂れ下がってみえるのは、「カマキリ」ではありません。
卵胞から出てくるときの糸というか、
「出舟の紙テープ」?「へその緒」?みたいな 何か、です。
隣に一匹ぼやっと見えるのが、赤ちゃんカマキリです。
なお、昨日孵化に気が付いた時、
すでに夕刻で、しかも雨が降り始めていたので
写真がお粗末なのはご容赦ください。
今年もこの庭で
「次世代カマキリ」に出会える事を願ってます。
↓カマキリにモデルになってもらった作品はコチラ↓